肝斑(かんぱん)の特徴としては、両頬や額、下顎、上口唇(鼻の下)に左右対称性にある、地図のようにべったりとしたシミです。皮膚の過剰な摩擦・紫外線で濃くなり、妊娠・出産後にも濃くなりやすく、ホルモンが関係しているとも言われます。 日本人の皮膚はこの肝斑ができやすく、皮膚の色が浅黒い人ほどできやすいといわれています。